貧血でヘモグロビンを調べてて気になったこと。
”ヘモグロビンが不足すると、全身に酸素が行き渡らなくなり、全身の細胞がエネルギー不足となる”
これって貧血になるだけでは済まないですよね?
これは調べなければなりません。
血液検査でヘモグロビンの値が
高値の場合
悪性貧血、肝臓疾患が疑われる。栄養不良でも高値となる。
低値の場合
鉄欠乏貧血、再生不良貧血、溶血性貧血などが疑われる。胃・腸管の障害による鉄吸収不足、大量出血でも低値となる。
肝硬変の初期、そのほか胃潰瘍、大腸の腫瘍、とまるで病気のデパートだった福岡県の方がノンドクターで健康になった体験談紹介させていただきましたが、この方は高値だったのかな?
十二指腸潰瘍でノンドクターを飲み始めた方は低値だったのかもしれませんね。
そして、慢性的に酸素が不足した状態が続くと、酸素不足を解消するために心臓に負担がかかり、最終的に心肥大となってしまう恐れがあるそうです。
心臓は筋肉からできていて、収縮と拡張を繰り返すことを心臓のポンプ機能といい、それによって、全身に血液を送ります。
血液を送り出す心臓に大きな負担がかかると、これに対応しようと心筋が分厚くなります。この心筋が分厚くなる状態を「心肥大」といい、心臓全体が硬くなります。
心臓全体が固くなるとポンプ機能が低下し、全身に十分な血液を送り出せなくなった状態のことを心不全といいます。
心不全になると、息苦しさなどからあまり動かなくなり、筋力が低下して、虚弱な状態になります。
また心不全が悪化すると胃や腸への血液の流れが悪くなって、消化吸収機能が低下したり、食欲が落ちることがあります。食事が十分とれないと体重減少や栄養失調が起こります。
特に筋肉量の減少や貧血は心不全をより悪化させ、さらに食事がとれなくなってしまう悪循環が起きてしまいます。
もう、負のスパイラルですね。
大事なのは筋肉量が減少しないことだとわかります。
心臓も筋肉。
筋肉をつくるのはタンパク質。
タンパク質のもとになるアミノ酸が不足しないようにするのが何より大事。
急性冠症候群(心臓に血液を送る“冠動脈”が詰まる病気の総称で、具体的には“不安定狭心症”や“急性心筋梗塞”など)発症時の必須アミノ酸が健康人に比し、明らかに不足していた。という研究発表もありました。
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