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健康が一番

あっちこっちでコラーゲン

パソコン・スマホ・ゲーム・テレビなど、日常生活の中で光を発する画面を眺めていることおおくないですか?

疲れ目ですめば一晩寝れば朝にはスッキリするけど、疲れが日常的にたまってしまうと

  • 目の奥に痛みを感じる
  • 目がかすむ
  • まぶたが痙攣する
  • 目が乾きやすい
  • 頭痛がする
  • 目の中に異物がある感じがする

と言う症状が出てきたり、頭痛がひどくなると吐き気が伴うことも。

かくいう自分もそうでした。

 

眼精疲労や老眼の原因としてコラーゲン不足も考えられます。

コラーゲンは眼の角膜や水晶体、硝子体などにも含まれているため、これらの部分に質の良いコラーゲンが存在することで、眼の疾患の進行を抑えることに役立ち、目の健康を保つからです。

 

コラーゲンはタンパク質の一つで、皮膚や靭帯、骨、軟骨、血管、角膜などの体のあらゆる組織を構成しています。
組織や細胞を繋ぎ合わせる役割があり、体の形成や機能の正常化に不可欠です。
コラーゲンを作り出す力が加齢によって弱くなり、年齢とともに減少する傾向があり、紫外線や乾燥でもダメージを受けます。

紫外線は細胞核を刺激し、遺伝子に変化を起こさせてしまうので、防ぐことが大事です。

コラーゲンをつなぎとめ、肌の弾力になる成分にエラスチンがあり、肌の水分を保持する為に必要な成分であるヒアルロン酸がそこに加わり、肌の状態に大きく影響を与えます。
コラーゲンとエラスチンはそれぞれタンパク質で、ヒアルロン酸自身はタンパク質ではないものの、作り出すために酵素であるタンパク質が必要とされます。

皮膚だけでなく、骨や軟骨にもコラーゲンは存在します。
骨はコラーゲンにカルシウムなどミネラルがくっついたものあり、コラーゲンは土台の役割を担っています。
コラーゲンがカルシウムの定着を助けたり、関節の軟骨部に存在して潤滑油的に働いたりしているのです。

骨の強さには骨密度と骨質が重要な要素となり、骨質はコラーゲンが強化します。

コラーゲンには血管壁の傷を修復する働きもあります。

加齢に伴い、コラーゲンが減少してくると、血管の弾性が失われ、硬い血管となり動脈硬化になってしまいます。

爪や髪、歯茎や傷の修復にもコラーゲンが関わるなど、体のあらゆる場所でコラーゲンの存在は重要な役割を担っています。

コラーゲンはアミノ酸とビタミンCを材料に、鉄分のサポートを受けて合成されてできるため、体内に十分な鉄分を保持しておくことで、効果的にコラーゲンを合成することができます。

食事で摂ったタンパク質は、口から入り、胃を通り、十二指腸から小腸へと消化酵素により「アミノ酸」まで分解されていきます。分解され生成されたアミノ酸は、小腸で吸収され、肝臓に送られて、その後全身へ運ばれていきます。

タンパク質は一度アミノ酸に分解され、体内で再び作られる流れになっているのです。
コラーゲンがそのまま吸収されて利用されるのではなく、アミノ酸に分解されて、その後再合成されていきます


タンパク質やビタミン・ミネラルは、「摂り溜め」することが出来ず、日々合成と分解が繰り返されて行きます。

生命の素であるアミノ酸をビタミン・ミネラルとともにバランスよく摂取したいものですね。
アミノ酸が十分足りていてこそ、諸機能が完全に働く=健康でいられるという事です。

アミノ酸摂取はバランスと、その働きを助けるための補助要員も必要です。

 

ね、そうなんです。

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