最推し健康ブログ

健康が一番

美肌にはコラーゲンを食べるより、アミノ酸

帯状疱疹の記事の時に出てきたコラーゲン…そういえば自分が気に入って使ってるオールインワンゲルは「アミノ&コラーゲンゲル」って名前なんですけどきっとお肌に関係あるはず!
以前、電話のセールスでお肌について聞かれ、年齢と肌の状態を伝えたら「え!それはすごいですね!」って、勧誘されませんでしたw

 

調べてみました。

コラーゲンは、皮膚や骨などをつくっている線維状のたんぱく質のひとつ。

皮膚にも大量に含まれていて、とくに表皮の下部にある真皮では全体の70%を占めています。
皮膚も日々、新陳代謝を繰り返して、当然ながらコラーゲンも日々入れ替わります。

コラーゲン鍋や、ゼラチン食品を摂れば、美肌につながると思われがちですが、コラーゲンを食べても皮膚に届く前に分解されてしまいます
コラーゲンは、グリシンやアラニンなど17種類のアミノ酸からできるタンパク質で、胃や十二指腸にある消化酵素によりペプチドに分解され、最終的に小腸などでアミノ酸へと分解されてカラダに吸収されます。

この分解されて吸収されたアミノ酸はたとえコラーゲン由来でも血液で全身の細胞に運ばれる過程で、他のたんぱく質の再合成に利用されるので、コラーゲンを食べてもほとんどが皮膚のコラーゲンとして利用されないのです。


肌のうるおいを保ったり肌のシワ・たるみを防ぐには天然保湿因子(NMF)が大切です。
肌は角層(肌の表面に覆う薄い膜)とよばれる非常に薄い膜が、水分を逃さないバリア機能を持ち、その中でNMFが肌のうるおいを保つ重要な働きをします。
肌のうるおい成分NMFは加齢とともに減少し、減少すると角質の保湿機能が低下し、肌が乾燥してカサカサになってしまうそうです。

NMFは52%がアミノ酸でできていますので、NMFを増やすアミノ酸を補給するかが大切になります。

スキンケアには、コラーゲンを摂取することよりも、いかに良質なアミノ酸を肌に届け、浸透させるかが重要になります。


つ ま り、

ぴちぴちお肌を保つには、日々良質なアミノ酸を摂取することが重要ってこと。

 (ざわざわ…

 (でるんちゃう?あれ。

 (え?また、あれ?

それって、「ノンドクター飲んどけ!」と同義だよねw(またでたよ!)