最推し健康ブログ

健康が一番

白髪だけど毛量たっぷり、黒髪だけど少ない毛量。どっちが若く見えるかなぁ?

本当なら髪で隠れているはずのおでこの一部が ”つるつるツルピカリン” でした。
ノンドクターを定期的に飲むようになって、赤ちゃんのような産毛が生えだして、地肌覆うようになり、広すぎたおでこが広いおでこに。

気がつくと洗髪時の髪の抜けも減りました。

一緒に銭湯に行って、洗髪後の抜け毛の量を見て「おかあさん、やばいやん…」と言ってた娘。先日、うちの風呂場の排水口のごみ受けを見て、「あ、抜け毛の量、結構減ってるやん!」と驚いてました。

アミノ酸不足だったんだなぁ。と髪の健康に役立つことを再認識したのでした。

 

髪のお悩みといえば白髪気にしてる人、周りに結構おられます。

自分は髪色は薄いけど白髪がないに等しくて、「白髪なくていいわね。」と言われますが、髪の量が豊かな方がいいじゃない。と思ってました。

薄毛にいいなら白髪はどうなのかな?体験談にはなかったような…

で、調べてみました。

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髪はもともと無色透明。

毛根の下部には「メラノサイト」という細胞があり、その内部で、アミノ酸の一種である「チロシン」と「チロシナーゼ」と呼ばれる酵素とがメラニンを作り出します。
メラニンの量が多いほど髪色は黒くなるので、もともと明るめな髪色の人は、髪が黒い人に比べてメラニンの量が少ないということになります。

 

チロシンは、必須アミノ酸であるフェニルアラニンを元にして体内で産生できます。
黒髪に必要なのはやっぱり必須アミノ酸なんですね。

 

毛根に栄養が届かなくなると、メラノサイトの働きが低下し、メラニンの量が減り、髪が白くなるんです。
髪に必要な栄養はタンパク質(アミノ酸)にビタミンです。

メラノサイトの働き度合いは毛根ごとに違って、多くの場合、黒い毛と白髪、その中間のグレーの毛が混ざり合った状態になってます。

ストレスの溜まる生活を続けていくと、自律神経のバランスを崩して血行不良を起こし、メラノサイトの働きを低下させます。

ストレスに抵抗するには副腎皮質ホルモンのフル稼働が強いられますが、このホルモンの製造にはアミノ酸が必要です。アミノ酸が不足するとホルモンがしっかり働けなくなります。
寝ている間に成長ホルモンが髪の修復をしてくれるのですが、ストレスが続くと質の良い睡眠が取れなくなり、充分な成長ホルモンが分泌されず、切れ毛、抜け毛、そして白髪の原因となってしまいます。

 

髪はもともと無色透明。白髪が元祖なんですね。

黒髪になるにはアミノ酸が必要…ということが分かりました。

ただ、メラノサイトが働くのをお休みしてる場合は、また復活してくれるけれど、完全に細胞が消失してしまっている場合は…

 

ボリュームある白い髪。おしゃれだと思うんですけどね。

 

白より黒だといわれても、わたしゃボリュームあるがいい ペペン~♪