髪の99％を構成しているのが、ケラチンというタンパク質。
そのため育毛・発毛にはタンパク質が必要不可欠、タンパク質の不足は薄毛の原因。
髪の主成分・ケラチンとは18種類のアミノ酸が結合してできたタンパク質のことです。
ケラチンのアミノ酸組成の上位3つ：シスチン・グルタミン酸・ロイシン
●シスチン
ケラチンの中で含有量がもっとも多いアミノ酸で、シスチンの含有量が髪の強さに大きく影響する。体内で合成できるが、アルコールやタバコの摂取によって大量に消費される。
●グルタミン酸
グルタミン酸には頭皮の潤いを保つ効果があり、乾燥を防ぐ。
頭皮が乾燥すると皮膚のバリア機能が低下するので、それを防ぐために必要。
●ロイシン
タンパク質の合成や分解に関わっているアミノ酸で、健康な髪の構成に不可欠。髪にハリコシを与える効果があり。
ケラチンが不足すると・ハリやコシのない弱い髪の毛が生成される・成長が遅くなる・ツヤがなくなる、など薄毛の原因になるので、タンパク質をしっかり摂取しなければなりません。
ビタミンやミネラルなどの栄養素も大切な役割を果たしていますが、ケラチンのもとになるタンパク質の摂取がとっても大事です。
髪の毛が作られる毛母細胞では、成長・退行・休止 を繰り返しています。
髪の毛の約70～80％が成長期に当たるため、髪の毛が成長しやすい環境を整えることが大切です。髪の毛の成長に必要な栄養素が足りていないと、このサイクルが乱れたり抜け毛や薄毛の原因となったりします。
加えてアルギニンには成長ホルモンを促進する作用が、シスチンには髪の毛や皮膚を丈夫にする作用が期待できます。メチオニンは、シスチンの生成に必要なアミノ酸となるので、ケラチンの生成には欠かせません。
しかし、アミノ酸の場合はさまざまなアミノ酸をバランスよく摂取する必要があり、特定のアミノ酸だけ多く摂取すると、体内でのアミノ酸バランスが崩れてしまいます。
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要は、バランスよくアミノ酸を摂取するのが何より大切という事でした。
それって、「ノンドクター飲んどけ！」と同義だよねｗ
ノンドクターのお客様相談室に質問したら、毛髪の材料はケラチンで、アミノ酸から成り立ってると教えてもらいました。ノンドクターの長年の服用者さんは毛髪が太くなって、理容店に行く回数が増えたそうです。
そういえばノンドクターを飲んで、息子は胸毛が増えてた。（いや胸毛いらんけどｗ）
「爪も毛髪も皮膚の一部です。特に爪の弱い方にノンドクターを服用していただくと2~3か月できれいな爪に変わります。」とも教えてもらったので、爪が薄くてすぐ折れてしまう人、お勧めですよ～！
