調子悪かったのは、甲状腺の機能が低下していたからだとわかった。
という話を聞きました。
女性に多く、高齢になるに従って増えるそうです。
これは無視できませんね。
調べてみました。
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甲状腺の働きは頭の中にある下垂体から分泌される甲状腺刺激ホルモン(TSH)によって調節されています。
人間の成長や代謝を促進する甲状腺ホルモンの分泌が不足する状態を甲状腺機能低下症といって、からだがだるくなったり、汗が出にくくなったり、体重が増加したり、便秘になったりするそうです。
甲状腺ホルモンは、細胞の生まれ変わりを促進し、人間の成長や代謝を促す役割があるので、不足すると、集中力の低下やむくみ、心筋梗塞の要因となる動脈硬化や高脂血症を誘発するコレステロール値の上昇などを引き起こしかねません。
甲状腺ホルモンの材料はアミノ酸のチロシンです。
チロシンが不足すると、甲状腺ホルモンや脳内で働く神経伝達物質の分泌が減少し、身体の代謝が正常に行われなくなり、代謝活動の減衰や、うつ状態を引き起こしたりすることがあります。
チロシンは神経や脳の働きをサポートするために必要なアミノ酸で、うつ病の改善、認知症の予防に効果的だといわれています。
チロシンは、ストレスや疲労を緩和する効果があります。
人間は強いストレス状態にあると、アドレナリンやノルアドレナリンを消費し、些細なことでも攻撃的に反応するようになります。
アドレナリンやノルアドレナリンの材料になるチロシンが、神経機能を調節することでストレスを緩和する効果があります。
また、チロシンは神経伝達物質を生成することで脳の働きを活発にするので、直積的な原因のわからない長期にわたって激しい疲労感が現れる女性に多く見られる「慢性疲労症候群」を改善する効果があります。
チロシンは、体内でメラニン色素を生成することで黒髪を形成し、白髪を予防します。
メラニン色素は、紫外線から細胞の核であるDNAを守るために存在しています。
DNAが紫外線などによってダメージを受けると、ガンなどの重大な病気を引き起こす原因となります。
そのため、黒い髪は細胞を紫外線から頭皮を守っているといえます。
白髪は、老化や栄養不足、ストレスなどで色素細胞の機能が低下し、メラニン色素をつくることができなくなってしまうことが原因で発生します。
チロシンはメラニン色素を生み出すことで、黒い髪を形成する働きがあります。
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チロシンは働きもんですね。
じゃあ、チロシンだけ多めにとればいいのかな?
て疑問もわいてくるかもしれませんが、
そもそもがアミノ酸不足で、それが甲状腺に現れたってことだと思います。
アミノ酸摂取はバランスと、その働きを助けるための補助要員も必要です。
歳を重ねると、ある一定のところを通り過ぎるといろんな機能が下がり始めます。
これは生あるものとして自然の現象であり、個人差のあるもの。
なので、生命の素であるアミノ酸をバランスよく摂取したいものですね。
ということは
‥‥
そうですね。
そういう事ですw
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