最推し健康ブログ

健康が一番

冷え症さんの健康維持にもアミノ酸

寒波が訪れ、大雪のニュースも増えてきました。
大阪でも氷点下が珍しくなく、冷えがますます厳しくなってきました。

自分は足の甲が冷えるタイプ。

「冷えは万病のもと」といい、体温が低下すると、体に熱が少なく血行が悪くなり、内臓が冷えると免疫力も低下してしまうのです。

寒くなると震えるのは筋肉を動かすことで熱をつくり、体温を維持するためなんですね。


体が冷えてしまうと・・・

  • 肩や首が凝る
  • めまいや耳鳴りが起こりやすい
  • 便秘がちになる
  • 風邪をひきやすい
  • 動機や息切れが起こりやすい etc…

熱量が不足していたり、熱を作る力が弱かったり、血流が悪かったり、自律神経が不調で体温調整がうまく行えなかったりすると、冷えが進んじゃいます。

○筋肉量が少ない:運動不足や年齢に伴う筋肉の衰え
筋肉が多いほど熱は多く作られ、筋肉は使わないと衰えますが、運動をして使えば使うほど鍛えられて熱の産生量も上がりますし、基礎代謝も上がります。

○室内と室外の温度差
冬におトイレやお風呂で倒れる方が多いのは暖房で暖かい部屋とないところとのギャップが大きいから。

でも自律神経が不調であると、温度差による自律神経のバランスがうまく取れなくなり、季節関係なく起こってしまうのです。

○普段の食事
偏食が原因で血液がドロドロになり、血流がわるくなり、酸素や栄養を運びにくくなる
朝食抜きで栄養が不足し、体が温まらない(朝食大事!)
水分が少ないことで血液がドロドロになる

冷え性を改善するにはやっぱり良質なタンパク質を摂ることが大切なんですね。
筋肉・内臓・皮膚・髪・骨・歯・血液・リンパ液など人間の体を構成しているほとんどに必要で重要な栄養素なのです。

身体に栄養を配る血液、血液を流す血管もタンパク質でできています。
血管が健康でなければ全身を健康にできません。

タンパク質を構成するのはアミノ酸、自律神経を整える役目をするのもアミノ酸です。

20種類のアミノ酸は9種類の「必須アミノ酸」と11種類の「非必須アミノ酸」から出来ています。
必須アミノ酸はバランス良く含まれていることが大切で、一つでも欠けているものがあると、身体にとって必要なそれぞれのタンパク質に組み合わされるとき、アミノ酸が不足した分のタンパク質は合成が行われず、他は体外に排出されてしまいます。
もったいないですね。
必要なタンパク質が合成出来なくなってしまうので、まんべんなく摂取することが重要です。


アミノ酸摂取はバランスと、その働きを助けるための補助要員も必要です。

単独で働くより、スクラム組んで働く方が、大きな成果を生み出せるんですね。
人間社会のようです。

血圧の管理に必要なカリウムマグネシウム、抗酸化作用のあるビタミンなど、アミノ酸とともに摂取できるように配慮されてる健康食品をご存じですか?

・・・・・・そうですよね!そうそう!

今日も推します! はい、ご一緒に!

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天然アミノ酸ノンドクター®にはアミノ酸とともに含有しています。
少量で効果的に高栄養で消化吸収良く天然のアミノ酸を摂取できる健康食品。
天然アミノ酸ノンドクター®は消化吸収率 99.3%。
消化器系統の負担になることなく身体にやさしく高品質の必須アミ ノ酸を摂取することができます。


ただただ、推したいだけ!

ひろまれ~~~。

 

あ、冷え防止に3つのくび(首、手首、足首)あたためてね。

 

 

立場が変わると感じ方も変わる

棋王戦第1局について、いろいろな意見を目にしました。

ほぼ結果だけしか知らない自分の思いとしては・・・

 

たっくんの持将棋狙いはタイトル戦だからこそ、第1局だからこその戦略だった。

まだ勝ててない相手。

先後どちらになるかわからない第1局。

 

先後が分からない対局の時は後手の対策の方に重点を置く。

先手になったのに、想定通りに進まず、思わしくない状態になったときは千日手を狙う。

重点的に対策してきた後手になったけど、うまくいかなかったときは有利と言われる先手番を取るのに、千日手を狙う。

確か、棋聖戦第1局の時に永瀬さんがそのようなことを言っていたと思う。

 

第1局で負けてしまったら・・・

負ける流れを止めてしまいたい。

もし、後手になったら・・・

藤井先手の角換わりに絶対負けるわけにいかない。

まだ、勝ちに届かない自分がいる。

負けない方法ならある。

第2局は先手。

日にちも開いている。

ここで勝って、先行したい。

 

そんな思いを勝手に感じた。

勝負師なんだな。っと思った。

もう、持将棋を狙う将棋は指さないだろう。

第2局を勝ち、先手の藤井棋王に勝つために。

 

結果引き分けだったけど、実質的にはそうちゃんの負けだと思ってる。

たっくんの構想通り、手のひらに乗せられていた。

お互い最善手を指し続ければ今の24点法だと引き分けになると藤井くんはかつて言っていた。

それが今回あらわれたのだろうか。

工夫しなければいけない場面に気づかなかった。

富士山頂は見えず、樹海に引き戻されてしまった。

 

そしてまた、そうちゃんは強く、より強くなるのだろう。

結果は後からついてくる。

 

仕事の合間合間に大盤解説を見てみたら、いつ見ても点数計算をしていた。

持将棋になって、タイトル戦ゆえの無勝負とされた。

そうちゃんが規定を立会人のウティに確認してた。

気力の高い人たちはプロも含め、言う。

凄い対局だった。と。

-----追記

言葉が独り歩きしていたらしい。

たっくんは77手目で持将棋にするしかないと判断した。

それで、持将棋に持ち込めたたっくんは、凄い対局にできたのだ。

入玉であわや持将棋かと思われた永瀬戦の時も、感想戦持将棋にするつもりはなかった。っと永瀬さんは言っていた。

そうちゃんは そうなんですかって答えてた。

自分の記憶が正しければ…

 

--------------

ただ、棋力のない観る将の自分にとって、点数計算の解説を追っかけ再生する気持ちはなかった。

わくわくしながら現地大盤解説に参加した方は、棋力の高い方ばかりではなかったでしょう。

(ホンネいうと、自分が参加する大盤解説会じゃなくてよかったって思っちゃった。)

勝負としてはありだけど、興行としては・・・

でもね、解説してくださってる先生方を見るために、見直しますよ。

王将戦第4局が終わって、2日分追っかけ再生した後にね。

棋力の高い方のTwitteryoutubeを予習して、すこしでも楽しめるように。

だって、将棋界推しなんですもん。

 

今をがっかりしても、次を楽しみにしよう。

過去は思い出になる、未来は希望しかない。

いまが底なら上がるしかないんだから。

 

 

藤井聡太完全データブック 読書感想ならぬひとりごと

記録を気にしない聡ちゃんですが、嬉しかった最年少記録があるというので記載されてる「藤井聡太完全データブック」を読みました。

戦型、勝率、手数、時間などいろんな分析をしていて面白かったです。

自分で作っている対戦表には先後がないのでそれは追加したいな。

 

目次順に…

稀有な方だけお付き合いください。(独り言なので、敬称ないとか、段位ないとか、誰のこと書いてるのかわからんとか、何かいてるのかわからんとかは、おとがめなしでお願いしますねw)

藤井聡太竜王名人インタビュー

「記録を気にしないは記録を持ってる人が言えることですよ。」と以前永瀬さんがインタビューで話された。

確かに。

記録の更新を意識したとたん負てしまって「意識してもいいことないな」と悟ったって書いてあった。

平常心を保つ大事さはこの時からもう培われたんだ。

まだ16才なのにね。

嬉しかったのは、はじめての最年少記録。

その時、小学6年生。

それは嬉しかったよね。

記録は気にしないといえる年齢ではないもの。

でも、”少し”うれしかったと書いてあるけど、ほんとは結構嬉しかったんじゃないかなって思っちゃう。だって、小学生だもの。

中学1年で三段に上がったときに、師匠にメールしていたときインタビューされた映像(ドキュメンタリー藤井聡太14才)があるけど、照れながらもうれしそうだったわ。

 

○伊藤匠七段が語る藤井将棋の本質

”タイトル戦の大舞台に立って、ふじいさんと番勝負を戦うことを目標にしています”と7月16日に答えて、8月14日に挑戦権を獲得した。

すごい!有言実行!

藤井くんと同じだわ。

 

●棋戦編(きっと序列順)

竜王戦

6組優勝し、決勝トーナメント2回戦で勇気に負け。デビューから30連勝が止まった。この後、勇気は藤井くんに勝ててないよね。この年の竜王は羽生さん。

5組優勝し、決勝トーナメントで、前年勝ったまっすーに2回戦負け。この年の竜王戦優勝者表彰式の時、まっすーは「藤井さんにリベンジしたので」と嬉しそうに笑顔だったなぁ。この後、まっすーは藤井くんに勝ててないよね。この年の竜王は広瀬さん。

4組優勝し、決勝トーナメント準々決勝でとよぴーに負け。3連敗中。とよぴーはそのまま竜王に。

3組師匠に勝って優勝。ランキング戦決勝で弟子と対局なんて、師匠嬉しいよね。でも決勝トーナメント1回戦でまるちゃんに負け。千日手後、先手になったけどまるちゃんの得意戦法が後手の一手損角換わりだから、やられちゃったんだよね。1回戦負けなんて、悔しかっただろうなぁ。

2組優勝し、挑決に出て永瀬さんに連勝し、挑戦者に。当時竜王のとよぴーに4連勝して奪取。公式戦で6連敗後、朝日杯で初めてとよぴーに勝って、自信になりましたっていってたもんね。

初防衛戦は初王将リーグ勝てば挑戦の戦いで頓死した相手の広瀬さん。2敗したけど第6局まで行けて、一緒に砂風呂はいって、楽しそうだった。

順位戦名人戦

A級までストレートで昇級するんだとばかり思っていたのに、C級1組で誠也君に負けて、気負いすぎて師匠も負けちゃったんだよね。結果師匠が昇級して気にしてたけど、4位だったので、師匠が昇級できなくてもそうちゃんも無理だったから師匠だけでも昇級できてよかったよ。誠也君、藤井くん対策万全だったよね。

B級1組で2敗しちゃったけど何とか1位昇級。そうちゃんに勝った千田さん。そうちゃんにAI薦めてくれた人。そうちゃんに勝ったからには昇級したかったろうなぁ。

終戦千田さんと対局したおじおじが、自分が負けて記者の人に千田さんが昇級したかどうか確認してた。してないのを確認してしまったので、失礼しましたってあやまってたおじおじ。いい人。

A級では挑戦者になることを目標にしてたよね。有言実行。

菅井さんと永瀬さんに負けてしまったけど挑戦者にはなれた。なべさんが相手なので奪取できるだろうなと思ってた。

A級でそうちゃんに勝った菅井さんは叡王戦の挑戦者になったし、永瀬さんは棋聖戦の挑戦者になった。勝っただけのことはあるな、と何様目線で感心してしまった。

タイトル戦ではなべさんがその前の棋王戦で全角換わりにして、勝機を見いだせなかったのか、名人戦では全局角換わりを拒否ってた。

唯一の敗戦の第3局の大盤解説会に参加してたけれど、なべさんが勝利を決めることになる一手に大長考していたのが印象的。

その手しかないからどんなに考えてもその手しか指さないのに、心が落ち着かないで指し手が延びるまで、大長考。

感想戦で2度負けるを何度となく繰り返している相手だから、思い切れないのも無理がないのかも。藤井くんとの将棋はどこから切りかかってくるのか、びくびくしながらすごくつかれるみたいなことを「将棋の渡辺くん」で見た気がする。

負けたことでがっかりしてた二つ隣の席のおじいちゃん、遠くから来ていらした。
負けてまた、より強くなるんですよってお声かけたら、いいこというって、ちょっと元気になって帰って行かれた。
大盤解説会に参加されてる方とは老若男女、何の隔たりもなく交流できるのがいいところ。

 

伊藤園お~いお茶杯王位戦

初参戦の59期は大橋さんに負けて、初戦勝ったっきり、今3連敗中。昇段同期で、大橋さんも成績いいのに、スーツ以外あまり話題にならない。そうちゃんの陰に記録が隠れちゃったのかな。

60期は個性的なやまちゃんに1回戦で敗れて、61期に予選から一気にタイトル奪取した。タイトル挑戦7回目46才で初タイトルの木村一基王位からだった

正直、おじおじがとよぴーに4回勝てるとは思ってなかったんだけど、フルセットまで行ったときには、どっちも頑張れ(これ、毎回思っちゃう)ってなったよね。

そのあと「最年長・最遅・最多挑戦で「おじさん」が初タイトルを取った!」との帯文章で「受け師の道」って本が出版されて、大絶賛されていた。
買っちゃったよね。即。

まだ読んでないんだけどw

その年、新人王戦で弟子の高野君が優勝して、師弟での記念対局があって、弟子が勝って、二人ともうれしそうだった。

師弟って独特で、どこの師弟でもなんか、一緒にいるだけでほんわかするんですよね。

師匠、弟子のこと好きすぎるよね。弟子もだけど。

62期・63期ともにとよぴーが挑戦者だったんだ!失念してる!

うわ!一緒くたになってる、記憶が!

ん~、これは見直さなくてはなるまい。

64期は記憶に新しい大ちゃん挑戦者。
きっとまたどこかで挑戦者になる日が来るだろうなぁ。

65期は防衛して、永世棋聖を期待。誰が挑戦者になるのかな。

予選も着々と進んでいて、永瀬さんがたっくんに初勝利していた。

リーグ入り、するんだろうなぁ。

予選藤本君が抜けたら面白いけど、まだ菅井さんには勝てないかも?

 

叡王戦

タイトル戦に昇格した第3期が初参加。四段戦優勝して本戦入り。初戦で深浦さんに逆転負けして、表現こそ違えど王座戦の頭を掻きむしった永瀬王座並みの自己反省がすごかった。

中身は「テーブルマークこども大会」東海大会低学年の部決勝で自らのミスで中西悠真くんに負けて泣きじゃくってしまった時と同じかも。
泣きはしなかったものの、姿は泣いてたよね。

でも、その夜はきっとマグマで寝れないはずなんだって。文本先生がいってた。

第4期はもう七段戦で参加。本戦出場するも、王座戦で負かされたさいたろさんに負け。

第5期はまさかのじめこに負け(ごめん、じめこ!)。完敗だった気がする。負勝負は見直さないのでw

負けたときは別棋戦の完勝対局を見直す。ほら、健康に留意してw

第6期は八段予選で、師匠と対局。上座問題は師匠に一本取られたね。事前に荷物で座先取りされてると、さすがに動かせないもんね。タイトルホルダーだから、序列通りに上座座っていいんだよ。

本戦は決勝さいたろさんに勝ってそのままタイトル戦で、とよぴーから奪取。

そうちゃんタイトル戦唯一のフルセットで、どれも先手勝ちで、最終局で振り駒で先手とったそうちゃんの勝ち。

振り駒が反対だったら?考えない考えない。タラレバはないのよ、うん。

とよぴーとの対局は、好きだな~。見てるだけで疲れちゃうけど。

7期はでぐっちゃんで、1回も勝てなかったふがいなさで涙したたかみーをほうふつとさせたね。

8期はタイトル戦で初の振り飛車党との戦い。

「藤井さんの将棋は好きではありませんね」と言っていたナイスガイだけど、最強の居飛車と、最強の振り飛車の戦いって、いってた。熱い菅井さんファンは多いよね。
笑顔素敵だし。

冨田くんとの大盤解説良かったなぁ。負ける原因は実力不足しかないって言ってた。

叡王戦は毎期タイトルホルダーが変わっていたけど藤井くん防衛で、永世称号条件が設定されましたとさ。

 

王座戦

デビュー年はベスト4までいったのに、こんなに散々な棋戦は珍しい。

初参加の66期はさいたろさんに負けてそのままさいたろさんが王座。

67期は1回戦で佐々大ちゃんに負け(借りは十分返した)、68期は2回戦で大橋さんに負け、69期は大ちゃん師匠深浦さんに1回戦負け、70期にはまたまた大橋さんに1回戦負け。対局内容は確かに見たはずだけど、どれも覚えてない。負けたからね。覚えておいていいことないことは、忘れるように脳ができてるのよ。そうそう。

覚えてるのは、深浦さんが「藤井さんは強いので、研究通りの手を指してくる」っていってたこと。まだ、AIを超えれなかった時。

大橋さんはなぜ藤井さんに勝てるのかを聞かれたとき「なんででしょうね」ってにこやかに笑ってた。ふふふ。

で、71期。村田戦、羽生戦、豊島戦。

村田戦は、まさか負けるの?永瀬さんが名誉王座とる前に、王座奪取して欲しいんだけど。70期でとよぴが奪取すると思ってたのにしなかったのよね。と思ってたら、超話題になった、毒饅頭で勝利。これはドキドキひどいよね。

そしてとよぴー戦。これ、二転三転の大熱戦だった。また見たくなってきた。

見る将になると、時間足らないんですよね。うんうん。

そして熱い熱いタイトル戦が終わり、感想戦は楽しそうだった。

棋士って不思議だよね。

倒れそうになるまで頑張って、人間捨てて戦って、敗着に気づいて気が狂いそうになりそうな感情をむき出しにしながら抑え込んで、感想戦で笑顔になって、また研究会するんだよね。

 

棋王コナミグループ杯

棋王戦は自分の中でタイトル奪取した48期(2022年度)以外は全くこだわりなく、危うくこのブログでも飛ばしそうになった。

43・44期は予選を抜けて決勝戦トーナメント1回戦でとよぴー、菅井王位に敗退。このころは将棋はニコニコ動画全盛の時だよねぇ。ドワンゴ主催で叡王戦ができたんだ。

45・46期は予選敗退。となりん、でぐっちゃん、さいたろさんに負け。

でぐっちゃんとの対戦表で、1敗になってて、どこで負けたのかなぁと思ってたら、棋王戦予選だった。

47期は明日斗との対局は覚えていて、インタビューで明日斗がシュンとした感じでインタビューを受けてて、表には出てなかったけど、その前に銀河戦でも負けてたんだよね。実力の差を感じてしまったんだろうね。

さいたろさんとの2回戦は覚えてない。負将棋だからね。見直す?ん~、いいや。

負将棋を基本忘れるのは心の平安を保つためだからね。記憶にとどめるのを拒否してるんだ、きっとw

さすがに48期は全部覚えてる。中川さんは相変わらずダンディだわ。

ピコに負けたときは”あ~”と思ったけど、マスク事件で反則負けになったピコがバラとともに対局してて、話題になってたわ。準決勝だったから敗者復活戦に回れるので、文字通り花を持たせた形になったわね。

そしてきっちりと挑決2勝して、挑戦者からそのまま奪取。

棋王戦挑決が竜王戦タイトル対局中のたっくんとの初戦かと思ってたけど、あったあった。NHK杯将棋トーナメント。NHK杯初戦で、だいたい師匠が解説にくることが多くて、宮田 利男九段が解説だったんだよね。構想を練ってきたんだけど見落としがあって、師匠が怒りながらも心配してて。

でも、この改良版をAMEBAトーナメントでだしてきて(放送はこちらが先)快勝してた。たっくん、デビューは藤井くんと比べたら遅いけど、17才プロ入りはタイトル狙える棋士の証拠だよね。

タイトル戦第3局でずっと敗勢だったのが急にやってきた詰み。みんな逆転で、藤井くんの勝利だと思ったけど、まさかの13手詰みを間違って(解説陣も何回も頓死ww)うなだれてたよね。でも、対局後は詰みを逃して残念だけどもともと負将棋だったからって割り切ってた。

大人だねぇ。20才。

11/2 ベスト4が出そろった。誰が挑戦者になるか。みんなタイトル戦経験者だね。

 

◇ALSOK王将戦

初参加は王位を取る前の菅井さんに負けて、その年のNHK杯では稲葉さんに負けて、翌年の王将戦はその二人の師匠、井上けーたんに負けて、藤井キラーの一門と言われてた。

リーグにさえ入ればそのままタイトル奪取まで行くだろうと思ってたけどそんな甘くはなかったな。やっぱり。王将戦が一番厳しいといわれてる。

69期にリーグ入りするも、当時名人のとよぴーに負け、逃げ間違いで(1分将棋ではあったけれど)頓死。そして70期にはまさかの三連敗で、三連勝したけれどリーグ陥落は避けられなかった。翌年戻ってくるのが聡ちゃんらしいけど。

70期には永瀬さんに負けたけどリーグ内1位で挑戦者に。

永瀬さんはそうちゃんにちゃんと勝つんだけど、決定局には負けちゃうので、対局コスパが悪いですよね。

タイトル戦4たてで(無敗で)奪取。
なべさんはそうちゃん恐れすぎだよね。

なべさんって対局相手との勝敗、極端。
なんでって相手に勝ててない。
勇気、やしろん、大地くん、にはまだ勝ててない。
石井さんにはやっと勝ったよね。
レーティングでいえば勝って当たり前なのに

まあ、レーティングだけでいえば、そうちゃんが、深浦九段と、大橋七段に負け越してるのもおかしい話だけども。

AMEBA TVに放映権ないのでそうちゃんのタイトル戦の期間中だけニコニコ動画囲碁将棋プラスに加入して、過去の動画もついでにみるよ。

 

◇ヒューリック杯棋聖戦

コロナ禍の中で奪取した初タイトル。

そっか~、初参加の時はこれまた大橋さんに負けていたんだ。
2年目90期には初対局久保さんに負け。

91期には1次予選から勝ち続けて挑決を当時二冠の永瀬さんと対局して勝利。

タイトル戦は1敗したものの最年少初戴冠。

緊急事態宣言明けからの対局でスケージュールが過密で、1局目は和服対局準備が間に合わなかったんだよね。
和服のなべさんの方が圧倒的に強そうに見えたものでした。

いよいよ来年は永世称号がかかるタイトル戦。

聡ちゃんは気にしないかもしれないが、棋士一覧のタイトル保持者の欄に載り続けるのは実力者の中でも一握り。推しが載ってるとうれしいものです。

今回永瀬さんは載り損ねてしまったけれど、まだチャンスはあるかも?羽生さんの時代の棋士たちのタイトルホルダーの人たちが少ないのは羽生さんが99期取っちゃったからだよね。

これから先そうちゃんが失冠するまで、何人のタイトルホルダーが増えるのかしら?

 

朝日杯将棋オープン戦

初参加の11回で優勝したことで、一気に有名に!
対局時間が短いので、見直ししやすい対局ナンバーワン(自分調べ)

対局は準決勝からしか覚えてないけど、その前の対局で負けた天彦当時名人が、解説してて自分の負けた話をしてた。
本戦1回戦は澤田さんが相手だったけど「自分は悪者で構いません」って、対局前インタビューで話してたのは、いつだったか。
ああ、27連勝目の王将戦予選の時か。
準決勝は羽生さん(当時竜王)とで、羽生さんと対局なんてすごい!と思ってたら普通に勝ってた。んで、決勝で広瀬さんにも勝ったんだな。

朝日杯で広瀬さんと対局したのはこの時だけ。NHK杯銀河戦日本シリーズでもあたってないみたい。早指しはあんまり得意じゃないのかな?決勝出てるからそんなことないのかw

2月1日にC2全勝で優勝して五段になって、16日後に全棋士参加一般棋戦優勝したことで六段に昇段したんだね。んで、3か月後に竜王戦で組優勝して連続昇級で七段に昇段したんだった。昇段のお祝いの開催までに段数が飛び越してた。

昇段のタイミングってあるよね。順番がよくて七段まであっという間だった。
たっくんもそうだね。タイトル挑戦で七段になった。
ほんけい君はタイトル挑戦まであっという間だったけど五段で挑戦したから六段どまりだった。今でも六段だ。

12回はナベさんに決勝で勝って連続優勝。終局前に敗勢で椅子上でズルズル下がってって中継の画面からナベさんが見切れてしまっていたのは、このときだったかな?

13回では千田さんに負けちゃって千田さんがそのまま優勝。それまでABEMA TVには顔出ししてなかった千田さんだけど、これ以降出てくれるようになったよね。

自分の中ではそうちゃんに勝った棋士はそのまま勝ち上がるイメージがあるんだけどほんとはそんなことないw

14回では準決で必敗なとこに詰め損ねたなべさんに勝って、感想戦で解説めんどくさいって勝ちを逃したナベさんがやさぐれてたw。でもプロだからね、きっちり解説してくださった。
決勝でも三浦さんに敗勢だったけど勝ち切って、三浦さんが、「これは自分勝でしょ」っていってて、「藤井さんだから仕方ない」って最後言ってたの覚えてる。

15回では永瀬さんに負けて有楽町ホールに行けなくて(準決勝にいけないことがあるなんて思っても見なかった)。この時の大盤解説が面白くてちょっと話題になったよね。

この時の永瀬さんとの感想戦が終わらなくて、止めに入られていたっけ。

藤井さんに勝ったからには優勝しなくては。って言ってた永瀬さんは準決勝で、稲葉さんに負けて菅井さんが優勝した。

16回ではあっくんにもまっすーにもとよぴーにも終盤での逆転勝ちではらはらでした。
負けたけど、いい将棋ができたってまっすーが満足げだったのいい笑顔でした。で決勝がまたまたなべさん。そうちゃんが普通に勝って(普通ってどういうことだ?って、自分で書いててそう思うw)4回目の優勝。

4つある一般棋戦同年度全優勝は初めてのことらしいけど2022年度のグランドスラムを決めたのはこの朝日杯らしい。(一般棋戦は収録放送があるからね。)

朝日杯での棋戦勝率は9割2分6厘だって。生涯勝率はここで稼いでるのか。

 

銀河戦

これはABEMAやYouTubeで見れず、囲碁将棋チャンネルに課金しないといけないので見てません(キリッ そうちゃんの王将戦のタイトル戦の期間だけついで見。

だから初参加26期にかみむーに負けて予選落ちした対局、知らないんですよね。棋譜見ても分らんしね。独り言する内容もないわね。
27期にはとよぴーと久保さんに負け。この年、2日続けて一般棋戦の収録対局で、両方久保さんで、両方負けたんだよね。でも、それ以降負けてないので、負て強くなるは真実かな。負けてへこんでるようじゃタイトル取れないよね。

28期にはネタバレサイトで優勝じゃない?って噂だったけど本当に優勝してた。やっと優勝やって感じだったけど、まだ参加3回目やった。朝日杯で早く連勝しちゃったから感覚がバグるよね。

29期は決勝でなべさんが勝って、Twitter始めたナベさんがアイコン描いて欲しいって「将棋の渡辺くん」の作者の奥さまの伊奈めぐみさんに頼んだけど、勝ってからねっていわれて、この勝利で、アイコン描いてもらえたそう。放送前にアイコン使ってられたから藤井くんに勝ったんだな。って予想されてて当たってた。

30期は初戦たかみーで、何かのインタビューで藤井さんと再度戦いたいから頑張るって言ってた時はすでに決勝決まっていたといううわさが。

この期も永瀬さんと豊島さんと対戦してたね。
同じような人ばっかりじゃんね。

竜王戦でたっくんが来たら楽しみって言ってたのも無理ない。
対局前取材でも、二人ともにこにこしてかわいい。

第4局は決着局になるかもしれないからどうだろう。
第3局の時は腕組みとガッツポーズ拒否ってたものね。(要求するほうがどうだかとおもうけど)藤井くんって、言われたら結構そのまま応じるのに、たっくんのこと慮った気がしてた。

棋聖戦の時、大地くんとそうちゃんニコニコ楽しそうだったけど、王位戦の時は厳しい顔してたものね。

 

NHK杯テレビ将棋トーナメント・将棋日本シリーズJTプロ公式戦

初参戦67期NHK杯は当時ABEMA テレビで見れてたような。稲葉さんに負けてるの覚えてる気がする。このころまだテレビで放送に合わせてみたりしてなかったと思う。

68期は今泉さんに負けて「なんでや!」と思ってた。2度挫折してプロ編入試験制度が正式にできてプロになった今泉さんが、藤井くんに勝ったってことで、プロ入りした時より、目立ったんじゃないかしら。特集されてたし。

69期は久保さんに負け。指し直し局だったんだなぁ

70期はおじおじに負け。王位戦で打ちのめされた後の対局で、勝利の一手をさすときに胸元を握りしめていたおじおじが印象深かった。

71期は深浦九段に負け。3敗目。負けた瞬間ずっとうつむいていたそうちゃんに戸惑ってた深浦さんw。他棋戦の解説の時に話題振られてたわ。

72期でやっと優勝。全体局見てたけど、たっくんとの時しか覚えてないw。そういえば勇気との決勝だったんだね。この対局はボヤ~と覚えてるかもしれない。

なんかNHK杯は自分の中では印象うすいのなんでだろう?優勝したのにね。

 

将棋日本シリーズJTプロ公式戦は全部だいたい覚えてるなぁ。
初参戦40回は1回戦でみうみうにまけちゃったときは残念だった。
41回はコロナ禍で遠征できずにシャトーアメーバで収録だった。
42回は千田さんとはシャトーアメーバだったけど永瀬さんとは名古屋でできたね。
自分の中では決勝に行ったら優勝やと思っていたから、とよぴーに負けたのは想定外だったわ。
43回は子ども大会でかつて優勝した者同士でさいたろさんとの決勝。二人の子供の時の着物姿かわいかった。

子ども大会の映像は決勝で中西悠真くんとの対局で泣いたのばかり放映されて、優勝した時のは見たことない。悠真くんと顔見合わせて笑ってたそうちゃんかわいかった。

 

◇新人王戦・加古川清流戦・YAMADAチャレンジ杯(若手低段戦)

初参戦の48期新人王戦はこれまた佐々大ちゃんにまけてるね。この時だったかなぁ、大ちゃんが自分のおやつを記録係にあげてたの。ちがうかなぁ。

49期はエントリー時は四段で決勝で当時出口三段と対局。しびれ切れて立ち上がるときによろけたり(見ていたでぐっちゃんが支えようと思わずお尻を上げたのを見て、ああ、いいこなんだなぁと思った思い出)、風邪をひいてて鼻ぐじゅぐじゅしたりしてたなぁ。まさかこの二人で叡王戦のタイトル戦で戦うことになるとは。
で、3番勝負を2連勝して、優勝時にはもう七段になっていたから最年少ながら新人王戦は卒業してしまった。

初年度で負けた佐々大ちゃんと今年はタイトル戦を2つ戦い、新人王になったときの決勝対戦相手でぐっちゃんとは昨年叡王戦で戦い、たっくんが新人王になったときの記念対局をそうちゃんが相手で、今年竜王戦で対戦。
おもしろいね。

加古川清流戦とYAMADAチャレンジ杯は両方ともベスト8止まり。

たしか、この加古川清流戦のとなりんとの対局の時のてっちゃんの解説が超有名になったんだよね。「(都成四段の)何が悪かったの?」「相手です」

YAMADAチャレンジ杯はさんまいちゃんに219手の超手数で負けたらしい。
両棋戦とも見てないんだよね。AMEBAで放送してなかったのかなと思ったけど、してたらしい。このころはまだ沼にはまってなかったんだね。

両棋戦とも翌年は段数規定により参加資格がもうなかった。最年少だったのに。

 

棋士編 ※対局数は本を基準に記載 2023/8/4まで

本にそって振り返ってるけど、対局相手少なくない?と思ったけど棋士編によると110名の棋士と対局したらしい。
関西所属の人は予選の関西ブロックで対局しただろうけど、本戦に行くと勝ちあがってきた人と対局するから、やっぱり同じ人との対局多くなるね。
藤井聡太被害者の会って取材されてたな。気の毒にw

関東所属の棋士の人たちそうちゃんと対局したことない人結構いるんじゃないかな?

横山さんは解説の時に藤井くんと対局したいですか?って聞かれて、「したくないですよ。負けそうですもん。」っていってて、いやこの人タイトル取れへんなって思って、レーティング低い人かなっと思ってたらそこそこ強い人だった。
SUNTORY将棋オールスターの1回目でブロック優勝して本戦出場してた。
順位戦B1でそうちゃんと対局していて負けてた。総当たりだから避けられないよね。

豊島将之 22勝11敗 勝率6割6分7厘

負け続けてるなぁと思ってたけど、初勝利まで3年と5か月もかかってたのね。
それが朝日杯。
そのあとの対局がもう王位戦叡王戦竜王戦の19番勝負だったもの。
そして、とよぴーはタイトルホルダーから九段に。

渡辺明 20勝4敗 勝率8割3分3厘

聡ちゃんは関西所属、なべさんは関東所属だから初対局はデビューから2年も過ぎてたのね。
対局一覧を見てみたら決勝、タイトル戦、準決勝、タイトル戦、準決勝、タイトル戦、決勝、タイトル戦。なんか笑える。

この二人の対局、大盤解説会2回行ったなぁ。何も知らずに一人で行った王将戦。雨降りだし、お昼食べ損ねたし、寒かったし、もう2度と行かんとこっと思ったけど、付き合ってくれる人がいて、また行っちゃったよね、名人戦。二人は心強い。

将棋の渡辺くんで「また、きみ!?」っていわれてたけど、「持ってるから取られるんだよ」って、そらそうだの話。永世名人になる前に、九段に。

タイトル戦が終わって、藤井くんのことはいったん頭から抜きました。って言ってたけど、3日のJT杯に勝ったら次は藤井くんだよ?またインプットしないと。

永瀬拓矢 11勝5敗 勝率6割8分8厘 / 羽生善治 12勝3敗 勝率8割

王座戦が終わって、日本シリーズでの対局も終わって、VS楽しみに日程約束したっていってたときの永瀬さんの笑顔は、遊びを約束した小学生みたいに嬉しそうでした。

羽生さんの聡ちゃんとの感想戦では宝物を見つけた小学生みたいに喜ぶよね。かわい!

広瀬章人 11勝3敗 勝率7割8分6厘 / 菅井竜也 8勝4敗 勝率6割6分7厘

竜王戦でそうちゃんに2回土を付けたことで話題になりました。両方後手。ほぼ九段と言われながら、竜王防衛できれば九段だったんだけど、11/2時点で八段。あと一勝なんだけど。裏で(収録棋戦)勝ったりしてないのかなぁ。

菅井さんは振り飛車の名手。目じりを下げて話を盛るので、楽しい。ファンサービスも手厚い人。順位戦のA級入りで八段になったんだよね。また、タイトル戦にでてくるかな?

佐々木大地 8勝3敗 勝率7割2分7厘 / 木村一基 7勝1敗 勝率8割7分5厘 / 出口若武 7勝1敗 勝率8割7分5厘

負けが印象深いのか、大ちゃんとダブルタイトル戦いれても11局しか対戦してないと思わなかった。負は全部後手相掛かりだ。後手の勝率が1割低いからね。

おじおじとはタイトル戦が初手合いだったのか。その前の年、瀬戸将棋まつりで席上対局してたけどね。司会の人がちょっといやで、勝ったのに見直す気にならない番組。
NHK杯で胸元握りしめてる姿が今でも目に焼き付いてるよ。関東の人だけど、何かのついでに、大盤解説会来てくれないかしら。絶対参加する。

でぐっちゃんは初めて見たときハスボーに似てるって思っちゃった(失礼)。北村女流とほんわかした日常を過ごしてるんだろうな。(将棋関係ない感想w)

斎藤慎太郎 6勝3敗 勝率6割6分7厘 / 久保利明 4勝3敗 勝率5割7分1厘 / 大橋貴洸 2勝4敗 勝率3割3分3厘 / 深浦康市 1勝3敗 勝率2割5分

さいたろさんはそうちゃんを支えてくれた一人。三段のころ練習将棋の相手をしてくれて、振り飛車党と当たるとき、振り飛車をもって対局してくれたらしい。
聡ちゃんが三段一期抜け出きたのはさいたろさんがいてくれたからじゃないかしら。

久保さんには振り飛車党との戦いを鍛えられたとおもう。この敗戦があったからこそ叡王戦で防衛できたんじゃないかな。いいすぎか?

大橋さんには2勝した後4連敗。深浦さんには一勝返した後いけるかと思ったけど、2連敗。どっかで対局して欲しいなぁ。今の聡ちゃんとの戦いを見てみたい。

 

●戦型編 ※対局は本を基準に記載 2023/8/4まで

ここは、自分ではわからない世界。角換わりに次いで、相掛かりが多い、くらいしか。

◇角換わり

聡ちゃんは自分でも言ってたけど、気になる戦型を突き詰めていくタイプ。全勝数の3割が角換わりって、もっと割合高いと思ってた。一時期相掛かりに凝ってたけどまた角換わりに戻ってきたよね。

◇相掛かり

始めて負けたときの戦型が相掛かりらしい。自ら(先手番)相掛かりを指したのは広瀬さんとの対局らしい。定跡が定まってないから研究するのが楽しかったのかなぁ。
藤井くんが指すようになってから、棋界全般に相掛かりがはやってた。
それから相掛かりを連投して永瀬さんとの棋聖戦5番勝負の1局目以降ささなくなったのか。永瀬さんの研究に乗るのが面白かったのかもしれない。

◇矢倉・雁木

ナベさんとの初タイトル戦で自分の得意戦法ではなく、なべさん得意の矢倉で向かった時解説の人もびっくりしてたなぁ。ひふみんとの対局の時のように相手の得意戦法を教わるんだな。
先手角換わりを拒否られた時は、雁木を採用してたなぁ。 知らんけど。

横歩取り

かみむーに負けた1局と大橋さんに負けた3局、横歩取りだったのね。みうみうとの日本シリーズ横歩取りだったの覚えてる。この時に横歩取りは苦手なのかと思ったから。

そしたら、JT杯でとよぴーが横歩取りしてきて、永瀬さんが横歩取りしてきて、羽生さんも横歩取りしてきたのよね。

でも、羽生さん以降横歩取りで負けてないみたい。
青野流という戦型を使ってるって解説の人が言ってたような。

◇対振り飛車

藤井くんは振り飛車指さないものね。級位者の時の香落ちでは仕方なく指してたらしいけど、駒をうまくさばけないからって言ってた。

対局中継を見るようになっていろんな将棋用語がわかるようにはなってきたけど、いまだに捌くはよくわからない。

振り飛車党は少ないから、負けた相手は菅井さん、井手さん、今泉さん、久保さん、永瀬さん(普段は居飛車党)の5人。

タイトル戦では叡王戦の菅井さん以外居飛車で、羽生さんが王将戦のどこかで飛車を振るかと思ったけど、振らなかった。
永瀬さんが竜王戦の挑決で振ってたけど負けちゃって、タイトル戦では振らなかったな。

自分としては、指し手はわからんから振っても振らんでもどっちでもいいんやけど、羽生さんが菅井さんと相振りにした時はびっくりした。

★コラム

聡ちゃんととよぴーと勇気の奨励会の昇段記録が掲載されていて、勇気の小学生名人戦のことが書いてあって、表彰式の時の映像を何かで見た記憶。伊藤沙恵ちゃんと菅井さんもいてた。インタビューで他の3名はプロ棋士になりたいって言ってたけど、勇気だけわかんないって言ってたのが印象に残ってる。みんな可愛かった。

その29回将棋名人戦の代表選手名簿見たら、知ってる名前がごろごろいて、面白すぎた。永瀬さんやさいたろさんもいたよ。

気になって28回も調べたら里見さんやたかみーもいた。ついでに30回も調べたら誠也君が2年で代表になってるすごい、と思ったら、徳田君が1年で代表になってた。すごい!

 

●対局編

◇手番

先手後手の勝率だけでなく初手に何を指したかでも勝率だしていて面白い。

後手番は完全8四歩なのは周知のとおり。
初手何を指そうが、違いは全く分からないのだけれど、でもさ、初手はお茶だよね。

先後の決定方法による勝率も出ていて、やっぱり事前に決定している方が、若干勝率高かった。指し直し局は五分五分ってとこ。
振りごまによる先手率も載ってて、2018年ではなんと3割に満たない。先手有利と言われる中でよく8割以上も勝てたねぇ。
強かったら、先後は関係ないかもしれないけど、実力伯仲の相手となら先手が有利なんだろう。とよぴーとの叡王戦は先手3局の聡ちゃんが勝ったものね。
後手を制する者がタイトル戦を制する。

◇時間

持ち時間制や長考ランキングや終局遅いランキング。なんでも分析してるなぁ。

6時間の持ち時間と、40分の持ち時間では勝率が9割超えている。長時間が得意なんか、短時間が得意なんかどっちなんだいってことだよ。結論、なんでも強いんだ。

長考した後は悪手が多いといわれがちだけど、長考ランキング15位の中で負けは一つしかなかった。よく考える人だなぁと思いました。と木村王位が言うはずだ。

終局が日付変わった12局は4局も負けてる。1分将棋になったからだろうと書いてるけど、相手も1分将棋だよね。1分将棋での勝率ってどうなんだろう。載ってないじゃん。

◇手数

手数が160手を超えると勝率が5割以下になってる。敗勢を粘ってひっくり返してる印象があったので、手数が長いのかと思いきや関係なかった。

むしろ、負将棋なのになんとかして勝負に持ち込もうと粘っているという事か。五分だからお互いにってことだね。

長手数の成績が振るわないんじゃなくて、模様が悪いので長手数になってしまったてことではないかしら。

◇場所

県で分析できるなんてタイトル戦出てる人だけだよね。通常は東西の将棋会館に名古屋対局場と収録スタジオの4か所しかないから。あ、タイトル戦でなくてもオープン戦があったわ。

名古屋対局場ができたけど名人になってしまったから、名人剥奪されるまで対局することないね。剥奪されたころには名古屋将棋会館ができてるかもしれん。

八冠制覇している間は東西将棋会館でも対局ないよね。

タイトル戦で行脚して、掲載時であと25県未踏。岩手は第8期叡王戦第4局で行って、神奈川は王座戦で行って、あと23県。
竜王戦で、香川と秋田が予定されてるけど行けるかどうか。

 

●記録編

◇4部門(対局数・勝数・勝率・連勝)

4部門独占は2017年度だけ。いや、あるだけですごいんだけど。2021年度に勝率で1位取れなかったのが残念。対局数と勝数は八冠だと1位は実質計算上無理なので、連勝と勝率8割をキープしてください。

◇連勝

29連勝もダントツだけど、デビューからの連勝はそれまでが10だったので、新人で連勝するのがいかに難しいかわかる。三段リーグとは対局時間がガラッと変わるのだから。

羽生さんの、対戦相手が王座や名人を含む22連勝はとてつもない記録だと思う。やっぱり羽生さんはすごいなぁ。

◇最年少

昇段規定が変わっているから比較ができないなぁ。昇段の最年少は一番意味がないかもしれない。後、月齢は誕生日で変わってくるからここも微妙。

でも、最年少全冠制覇は間違いない。目指すは最年少永世八冠。達成できると誰もが思っているのではないだろうか。現役棋士でさえ。

◇全冠

制覇した。竜王戦を防衛すれば米長先生の通算獲得数に並ぶね。

これから10年。八冠制覇し続けてくれれば、生きてる間に100期が見れる。

 

詰将棋

初参加は7回大会、初級戦とはいえ7才で85位。すごいと思ってたら、一般戦では21位だった。こわ!

翌8回では初級編で45分の持ち時間で3分で全問正解して1位。8才ですよ!こわ。
一般戦では名古屋会場5位、チャンピオン戦では13位!優勝は当時奨励会三段のさいたろさんで、さいたろさんの向こう側で、ちいちゃなそうちゃんが解いている写真を見た。机の上に顔乗ってるやん。

9回9歳一般戦全国2位、チャンピオン戦34位。10回10歳チャンピオン戦5位。11回11歳23位。前年より下がってるけどプロも参加する大会で小学5年で十分すぎる。

12回12歳チャンピオン戦優勝。詰将棋選手権の冊子に乗ってるそうちゃんの参戦記が小学生っぽくて。

13回13歳の優勝時の参戦記には、もう頭がくたくただった。って書いてあったそう。
考えすぎて頭が割れそうといってた幼稚園児の聡ちゃんと一緒だね。

14回14歳四段優勝、15回15歳六段優勝、もう参戦記は大人の文章になってた。ちょっと残念。

16回16歳七段優勝以降コロナでチャンピオン戦中止。

2024年3月にはチャンピオン戦が開催される予定。そうちゃんは参加したいだろうけど出題者側になったら参加できないね。

どうだろう…

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あとは、公式戦対局一覧で終了です。

うわー、書ききった!満足!

ここまで読み進めた人いる?いないよね~。自己満の世界。

 

現時点で参加できない公式戦は若手棋戦と新設された達人戦。

達人戦、今年は羽生さん優勝なんじゃない?

達人戦がそうちゃんが50になるまで存続しているとして、あと30年後。

90過ぎて見れるだろうか。

いけるんじゃない?

ノンドクター飲んでたら。

いや~、将棋沼はまると健康で長生きするしかないですな。

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自分で作ってるエクセルのデータベースに先後追加

対戦結果を入力すると先後の勝率も表示できるように関数、書式を設定

いや~、将棋沼はまるとボケてる間もないですな。

 

今が一番健康!

そういえば、歩くとき ひざ 痛くない

 

気がつけば改善されてる!

 

お宅気質で出不精なので、週に1~2回、どうしても出かけざるを得ない時しか家を出ない生活。

当然運動不足。

なので、家から郵便局まで5~6分歩くだけの時でも、ひざがかくかく痛くなっていたんです。

それで、変な歩き方になって、悪循環。

ちょっと長く出かけると足がつってしまうという、体たらく。

ますます出不精に。

 

そういえば、思い出した。

以前、大盤解説会に参加するとき、早めに行って、付き添ってくれた末っ子と大型店でショッピングしてる間、歩き始めるたびに足つってたんです。

何回つんねん!っていうくらい。

校区内の小学校の運動場で行われる夏祭りに行った時も、周ってるだけで足が疲れて、帰る途中つってしまって、スムーズに帰宅できず。

 

でも先日、将棋の公開対局を観覧するため、自分としては結構遠出して、いっぱい歩いたんですよね。

足、つらなかったの、一回も

「今回、足つらんかった!」出かけるたびに足がつるのに(家にいるときでも)出くわしてる末っ子に報告したら、「あ、ほんまやな。あんなにつってたのに」と。

 

言われたんです、先日。

咳、されなくなりましたね。」って。

そういえば、ほんとだわ。

以前は、一日中何回もせき込むことが多かった。

風邪をひいてるわけではないけれど、空気が動くたび、おしゃべりするたびせき込んでたんです。

「大丈夫ですか」って聞かれるし、娘には「死にそうやな」って笑われるし。

 

目立って改善されてる意識はなかったけど、そういえば、あれもこれも改善されてるじゃない。

 

末っ子が言ってた。

「おかあさん、今が一番健康かもしれんな」

ほんまやね。毎日ノンドクター飲んでるからやな。

 

10年後、もっと健康になってるんじゃないかしら。

 

アフターのアフター公開

しょうこりもなく髪の話をし続けるしつこいやつです。

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中学くらいのことかなぁ

ウルフカット(狼ヘア)というのがはやったんです。

今や死語ですが。

髪を4~5段くらいにカットし、外に少し跳ねさすというスタイルでした。

自分もしてみたくて美容院に行ってウルフカットにしてくださいとお願いしたら…

「1回しか段いれれないですよ」といわれるほど、髪が少なく細かったこと思い出しました。

薄毛は老化だけが原因ではなかったみたいで、なるべくしてなったというか…

 

でも、ノンドクターを日常的に飲むようになってツル天に産毛が生えた話は前にしたんですけど

kenkou-osusume.hatenablog.com

そのアフター写真のアフターを見てもらってもいいでしょうか?

て、もう見せてるんですけど…

おでこの形、変わってません?

M字型だったおでこが丸いおでこになってませんか!?

前撮った写真から2か月後です。

ツルから産毛になった話をした時に、どれくらいかかった?て聞かれて、答えられなかったんですよね。

ほら、過去は気にしない女だから。

あらためて撮って自分でもわかった。

 

これ、地味にうれしいんです。

お・と・め・ご・こ・ろ ふたたび

 

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第73期王座戦終了!

激闘の王座戦が終了した。

結果として藤井くんが奪取した。

今回の勝利、藤井くんにとって、結果が幸いした。

どの対局も永瀬王座が押していた。

第3局、第4局ともに永瀬王座の勝ち将棋だった。

「運命は勇者に微笑む」

どちらが勇者か?

どちらも勇者だったというしかない。

 

人間をやめなければ勝てないと言っていた永瀬王座。

勝利は目前だった。

勝利をつかみ取るために握りしめたこぶし。

強く握りしめすぎて、もれこぼれてしまった勝利への道。

最後の一分将棋、人間に戻った永瀬王座。

 

リアルなスポコンはなぜこんなに魅力的なんだろう。

将棋をあまり知らない人の心も揺さぶるのだろう。

 

全冠制覇した藤井八冠はまだまだ実力が伴っていないという。

そうだよね、満足いく勝ち方ではなかったよね。

でも、相手が永瀬さんだったから、最後に人間同士の殴り合いの戦いができた。

静かな青い炎が燃える豊島九段との闘いとはまた違う、紅い火花の散るのが見える戦い。

 

杉本師匠はインタビューに
「彼の役目は、勝ちまくること。そして楽しい将棋、人が見て感動する将棋を指すこと。その姿勢はこれからも変えずに、勝ち続けてほしいし、今までのような、将棋が好きな“将棋少年”の気持ちを忘れないで、これからも将棋に向かってほしいですね。」
と答えた。

藤井くんはその期待に応えられるだろう。

だって、羽生善治九段という大棋士が既に存在するのだから。

羽生善治53才、永世七冠、72期王将戦挑戦者、藤井くんからタイトル戦で2勝した数少ない棋士感想戦で見せるキラキラした瞳、今も将棋好きな少年だ。

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感動するという感情が動くと、脳内では「ドーパミン」というホルモンが分泌され、幸福感や快感を司り、精神的なストレス解消や免疫機能を上げることでも知られてる。
ストレスや免疫力の低下は老化を促進し、心身ともに疲弊を招き、様々な病気に罹りやすくなる。

心身ともに健康で愉しい毎日を過ごすためには、運動・栄養・休養が大切。

感動するということは「心」に対しこの3つを一気に与えてくれる万能薬ともいえるのです。

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もうすぐ、竜王戦第2局が始まる。

将棋界から受け取る万能薬で、ますます健康になれますように。

 

おいでよ、そしてはまろう?

将棋界という沼に!

 

 

 

第36期竜王戦に寄せて

同学年対局で話題中の竜王戦

対局相手の伊藤匠七段(タイトル戦挑戦で七段に昇段)

幼いころから取材されていた藤井くんと同じように、(豊島九段もそうでしたね)伊藤匠七段(たっくん)も取材されてました。かわいい!

↑ 公開終了されてました。(10/23確認) 残念!見て欲しかった!

 

棋士の人達って羽生さんを筆頭に、なぜみんな大人になってもかわいいんでしょう。

将棋に真摯で純粋で、子ども心がいつまでもみなぎっているからかなぁ。

 

奨励会入りは藤井くんが一年早く、四段でプロ棋士になったのは藤井くんが四年早かった。

プロ入りから3年もたたずに七段になったたっくんは異例の出世と言ってもいいはず。

(2年で七段になった藤井くんと比べてはいけない)

そう、対局中継で解説の先生が言われる「藤井さんは別として」。

頭一つ以上抜きんでてる藤井くんは、紹介されるときは別格扱いをされることが多い。

でも、同い年が目の前で棋戦の決勝を対局している時に奨励会員として記録を取っているたっくんの心境は‥‥

ただ悔しい。これ以上、引き離されたくない。

 

遠く先を行く同じ年の棋士を見て、自分を奮い立たせ、将棋にのめりこむ。

伊藤少年を今の位置まで引き上げたのは紛れもなく藤井くんだろう。

 

藤井くんが新人王戦で優勝した時、記念対局で負け続けていた豊島将之当時二冠と対戦し、勝利した。

非公式戦とはいえ勝利したことで、道筋が見えただろう。

たっくんが新人王戦で優勝した時、記念対局で藤井聡太竜王と対戦した。

非公式なので、記録には残らないけれど、藤井くんの勝利だった。

差を感じたことだろう。

そして2年後、タイトル戦で対局することになった。

たっくんの努力は、藤井竜王の次に努力している自負がある永瀬王座に勝るとも劣らないのではないだろうか?

 

伊藤匠七段は藤井くんがなしえなかった記録をうちたてた。

竜王戦5組から挑戦者となったのだ。

藤井くんはなぜ5組から挑戦できなかったのか?

おそらく、挑戦してもおかしくない実力はもう備えていたはずなのに。

 

将棋の神様が待ったをかけたのだろう。

藤井聡太・伊藤匠 両者のために。

同世代で同等に戦える相手がまだ出てこなかったとき、

より強くなるために、1組の壁を藤井くんには用意した。

たっくんには、目指す山が見える位置を用意した。

藤井竜王名人が憧れになってはいけない、ともに切磋琢磨するライバルになるために。

 

第36期は藤井聡太竜王が防衛するだろう。

伊藤匠七段はまだ届かないと再認識しながらも、手ごたえを感じるシリーズになるだろう。

以前は、良い将棋をお見せしたい、と言っていた藤井くんは、面白い将棋をお見せしたいと言うようになった。

将棋の未来を楽しむように。

 

第2局の前に王座戦の第4局がある。

どんなストーリーが描かれるのか。

大きな挫折を背負い、地をはいつくばって、再びのし上がってくるのか…。

(う~ん、どうもこのストーリーなら藤井くんはミスキャストな気がする。)

 

過剰なドキドキ、ハラハラは日常生活に支障を来すけど、適度なストレスは脳にいいらしい。

 

10月11日 王座戦第4局 いったいどんな一日を過ごすことになるのやら