爪の健康にもいいですよ。と教えてもらって、思い出した。
自分の爪はしっかりしていて、面長さんで、父親に似て薄くて丸顔な爪をもった娘にうらやましがられていたのですが…
いつのまにやら、どの指も縦に筋が入ったガタガタの爪になってしまっていたのです。
え?栄養不足?まさか?くいしんぼうなのに?
調べてみたところ…
”この正体は、加齢によるシワ、つまり老化現象。”
が~~~~~~ん!!
爪を形成する成分も加齢によって減少し、シワのような縦線ができてしまうんです。
加齢ならしゃーないか、と思って特別ケアなどしてなかったのですけど、改めて見てみると…
あらら?右手中三本、左手中2本、縦筋は見えど手触りがガタガタからツルツルに!?
皮膚へと繋がっている爪母基という部分が、爪が伸びていくために細胞分裂が行われ、新しい細胞(爪)が徐々に上へと押し上げられていきます。
アミノ酸を摂ることで、それだけ細胞分裂が促進され、爪の成長が早まります。
爪が傷つくと生え変わるまで治らないのでキレイな爪にするには、アミノ酸を摂ることが重要だそうです。
長男が子供のころ、なんでだったか爪が死んじゃってはがれたことあったんですよね。
爪のない状態の指。そっから付け根のところからかたい皮膚のようなものが盛り上がっていって、爪になる様子を見たことあるんですよ。
貴重なもの見たわ~、って思って観察してたんですけど、それより、ノンドクター飲ますべきでしたね、親としてw
爪は髪の主成分と同じケラチンという繊維タンパク質からできていて、アミノ酸の一種であるシスチンの含有によって、軟ケラチンと硬ケラチンに分けられ、 爪はシスチンを多く含んでいる硬ケラチンからできているために硬くなります。
柔らかく薄い爪はシスチンが不足気味?
髪と同じで爪は生命に関する重要度が低いので、栄養補給の優先度が低いんです。
とはいえ、爪や髪に良いといわれるシスチンだけを特に取り入れればいいのか、というわけではなく、特定のアミノ酸だけを過剰に摂取してしまうと、体内でのアミノ酸バランスが崩れたり、余分な分を排出するために内臓に負担きたりするんですね。
そして、シスチンだけではなく爪の健康には
ケラチンの形成を行うためにビタミンAが
つまり、
バランスの良いアミノ酸と、ビタミン、鉄分などの補助要員の補給が大切ってこと。
それって、「ノンドクター飲んどけ!」と同義だよねw(またでたよ!)